「生活者のこころの動きをデザイン」し、
経済活動の現場をダイナミックに活性化させていくことこそが
まさに東京オデッセイの思いそのものです。
私たちはホテル、レストラン、ショールームなど数百店舗を超える商業施設をつくってまいりました。 日本の経済活動を支える商業空間をつくってきたことは非常に価値のあることだと思っています。 建築設計事務所といえば建築本体のカタチ、構造、設備などをまとめるのが主体で インテリアデザインやグラフィックデザインは他の会社にまかせていたのが一般的な姿ではないでしょうか。 必要であるのに分業化されてきました。
弊社は建築設計デザインする設計者が全てのデザインをするという理念で、 空間における全てのデザインをトータルで完結できるスキルをスタッフ一人一人が持っているユニークな会社です。 特に商業施設の設計デザインは、経済活動の道具のひとつであり、マーケティングと密接にリンクしています。 生活者の購買動機や行動パターンの因子を解析しながら、商品との出会いに感動や喜びや驚きを持っていただけるような空間、場の創造に注力いたします。 単にかっこいいというだけでなく、その空間に意図されたマーケティング因子を埋め込みながら演出された設計デザインをご提供いたします。
また専門知識をお持ちでないお客様は、平面図など専門的な資料から完成した商業施設をイメージすることは非常に難しいことです。 設計図面で感じた印象と完成された施工後の印象では違うと感じてしまうこともあるため、私たちはリアルタイムレンダリングを駆使し、 VRCGを使い様々な角度から物件の完成予想をあたかも現実空間としてご覧いただきながらデザインを提案させていただいています。 お客様のイメージするものを確実に現実化するために、細かく丁寧な手順で提案を進行してまいります。
「設計デザイナーは演出家であるべきだ」
商業デザインをしていくにあたって大事なこととは、商業施設はアートや芸術のような作品ではなく、その時代時代の商業活動をあらわす鏡だと思っています。 人々の嗜好、あるいは流行によって劇的に変化していくものであり、それはある種、劇場で上演されるひとつの芝居のようなものではないかと考えています。
商業施設の設計デザインも、ミュージカルや演劇と同様に消費の舞台を創造する一本の芝居の舞台作りではないかということです。
脚本があり、演出家がいて、配役キャスティング、音効・音楽、ライティング、舞台美術、小道具大道具、 さらには衣装コスチューム、そのすべてのモノが連動してひとつの物語を創造していく。
私たちの仕事もそれに似ています。 すべての商業空間要素を総合的に組み合わせ、演出手法を使いながら消費の舞台を創造していくのです。 それをとりまとめるのが演劇であれば演出家ということになります。 私たち設計デザイナーも舞台演出家のようなスキルを学び、消費の場の驚きと感動をさらに高めていく努力をしなくてはなりません。
This is our Mission
デザインを通して
社会の問題・課題を解決し、
人々に驚きと笑顔を提供する
このミッションを東京オデッセイの役割と考え
お客様の想像を越えるデザインを提供して参ります