パチンコ店のリニューアルオープンが続きかつての活気を感じています!!
近年、パチンコ業界は新型コロナウイルスのパンデミックや各種規制の強化、さらには改刷問題などにより、店舗開発が著しく鈍化していました。しかし、ここに来て、再び多くの店舗開発に関するご相談をいただく機会が増えており、業界全体にかつての活気と勢いが戻りつつあることを感じています。
特に、業界全体が転換期にあり、デジタル技術の導入やエンターテインメント性の向上、環境に配慮した店舗設計など、新たな課題とともに開発のニーズが多様化していると感じています。また、規制に対応した新しい遊技機の導入や、客層の変化に対応した店舗運営の再構築など、パチンコ業界全体が持続的な成長に向けて動き出している印象を受けています。
さらに、地域密着型の経営戦略や、既存店舗のリノベーションによる資産価値の向上なども注目されており、これまで以上に競争力を高めるための店舗開発が求められている状況です。私たちも、これらのニーズに応えるために、より高度な設計提案や、環境に配慮した持続可能な設計手法を提供し、パチンコ業界の復興と発展に貢献していきたいと考えています。
外部はリニューアル前とのギャップ!変わった感と建物の壮大性
色彩の再構築
改装前の建物は、赤色と白色の領域にメリハリが足りないため、建物本来の視覚的な訴求力に欠ける面がありました。配色のバランスを変えることで見る人に強い印象を残すデザインに刷新。
外観デザインのダイナミズム
建物の外観デザインには、縦横のストライプ模様を取り入れ、建物のスケール感を強調し、遠くからでも視認しやすいデザインとなっています。さらに、ストライプの配置は視線を自然に建物に引き寄せる効果があり、通行人やドライバーの目を引くことを意識しています。
照明計画の強化
夜間においても建物の存在感を失わないよう、効果的な照明計画を実施しました。建物全体が均一に照らされるように調整。
内部は世界観・期待感の創出と非日常の提供
色彩と空間の再構築
改装前の内部空間は、ペイズリー柄のカーペットが施されており、落ち着いた印象を持つ一方で、刺激や視覚的なインパクトに欠けていました。
今回の改装では、鮮やかでポップな色彩を大胆に取り入れることで、空間全体の活力を引き出し、訪れる人々に強烈な印象を与えるようデザインを刷新しました。
空間のダイナミズムと期待感の創出
メイン通路天井にはLED演出の効果で通路奥への誘引と空間全体にダイナミズムを持たせる工夫を施しました。
滞在時間をより楽しめる体験型の空間へと進化しています。
新築の際は安価な建築工法「エコビルド」で計画されると建築コストを抑えながら新築が可能です。
お客様に満足いただけるホールデザインを追及・提供して参ります。
新築や改装など新しいプロジェクトがございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。